栄養士課程の校外実習報告会 短大食栄
2015.01.22健康栄養学科
12月22日(月)に、校外実習に参加した2年生の報告会を開催しました。
校外実習は、家政科食物栄養専攻で栄養士資格を取得のために必須な「給食論実習Ⅲ(1単位)」として、2年生の後期に実施され、学外の給食施設において、給食の運営に必要な栄養士としての技術を総合的に学びます。平成26年度は、病院給食(6施設)、高齢者福祉施設(2施設)、学校給食(4施設)、事業所(3施設)で11月に2週間実習をさせて頂きました。実習施設ごとに、実習施設の概要、実習内容、実習中の課題、感想などが発表されました。
また、各施設での栄養指導のために栄養指導論で作製した媒体(紙芝居)の発表も行いました。
実習を体験した2年生からは、「現場実習を通して大学の講義内容をより深めることが出来た。」「栄養士の仕事はやりがいがあり、大切な仕事であると再認識できた。」等の感想が述べられました。初年次教育として聴講した1年生は、発表に真剣に耳を傾け、入学時の夢(栄養士になること)を1年後の近い目標として実感した様子でした。本学の教育を理解して協力いただいた実習施設の皆様に感謝いたします。