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「災害食」作りを体験しました。健康栄養学科

2021.07.05学内ブログ健康栄養学科

災害時には、心も体も元気になる温かい食事を摂りたいものです。しかし災害によって、電気が止まると炊飯器やIHなどの電化製品、ガスが止まるとガス台が使えず途方に暮れてしまします。
そこで卒業研究の時間に「災害食」作りとして、「パッククッキング(農林水産省)」調理を体験しました。

🍲パッククッキングの特徴🍲
「パッククッキング」は、火を起こす道具(例えば卓上カセットコンロなど)、少量の水、鍋、そしてポリ袋があれば、おいしく、温かい食事が簡単に作れる調理法です。ポリ袋に食材を入れて袋ごと湯に入れ加熱するだけでご飯が炊け、おかずやデザートも作ることができます。
🍰作ったメニュー🍰
親子丼・ココアケーキ
🍚食器も手作りしました🍚
紙を折って箱を作り、食器として使いました。

材料は全部袋に入れて。
食器代わりの箱も作りました。

親子丼とココアケーキを盛り付けました。

材料を計って・・・

親子丼の具ができました。

ココアケーキもできました。

学生からは、「洗い物が少ない、一つの鍋で複数の調理ができるので大変良い」「災害食の調理を通して、災害時に栄養士として何が出来るかを考えることができた」等の感想が聞かれました。

パッククッキング : 農林水産省Webサイト『特集1非常食(2)』
https://www.maff.go.jp/j/use/link.html)


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