健康栄養学科では、5月28日（土）の午前中に「ちょっとサキドリ！女子大生」を実施し、参加した高校生のみなさんに大学の授業をちょっとだけサキドリしてもらいました！
10名の定員に対して、参加高校生は４名。
ちょっと寂しい人数でしたが、大学の授業時間に合わせ、9：３０～１２：０５の約2時間30分で「給食論実習Ⅱ」の実習授業を行いました。

実習前に、まずは授業

完成がたのしみ🎵

ラッピングも大切！

できあがり☆彡

栄養士はただ食事を作ることだけが仕事ではありません。食に季節を感じてもらい、食べる楽しさを知ってもらう。そのためにはいろいろな行事を知っている、その行事に合わせた食事を作ることができる、そんな力も必要です。
今回は5月29日の「コーンフレークの日」にちなみ、「シリアルバー」を作りました。冷やす時間や焼いている時間には、担当した小林先生から日本にはどのような行事があるか、その行事に合わせた食事とその大切さについて講義がありました。生徒のみなさんはメモを取りながら、真剣に授業を聞いてくれました！

「大学の授業の体験は初めてしたのでとてもいい経験になりました。これから進学先を決めていくなかで活用していきたいです。」「初めて参加して、オープンキャンパスとは違ったいい所を見ることができました。」「実習の授業を体験して、楽しかったです！立ってたくさんのものを作る大変さを知ることもできました！」「家でも作りたいと思いました。」などの感想をいただきました。オープンキャンパスでは体験できない大学の本来の授業時間や深く掘り下げた授業の体験が参加した高校生のみなさんにとって、大学での授業の参考になったようです。

次回、7月5日（火）は講義科目の体験授業を行います。平日のⅤコマ目にあたる授業なので、学生も学内にいる時間帯での体験授業です。授業だけでなく、学生生活の雰囲気もサキドリしてください♪お待ちしています！