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人間生活学科(生活・福祉・建築)福祉コース④_ごちゃまぜワークショップへ参加してきました!

2018.07.09学内ブログ家政学部 人間生活学科(現生活科学科)福祉コース

6月23日、24日の両日、福島IPE(多職種連携教育)研究協議会主催のごちゃまぜワークショップへ福祉コースの2年生3名と食物栄養学科の2年生計5名が参加してきました。これは、医療・保健・福祉・栄養の分野を志す学生が、飯館村の地域住民や行政職員等と交流し、幅広い視点で村の振興を考えようというものです。

初日は、村内フィールドワークで、道の駅や村に戻ってきた小・中学校合同校舎の視察、特別養護老人ホーム「いいたてホーム」での講話と見学、村長の講演等が行われました。また、「村の元気を10倍にする方法」というメインテーマ実現のために、学生が6グループに分かれて身体の健康増進・住環境改善などの領域ごとに話し合いを行いました。

道の駅までい館

小学校の様子です

学校の中にあるんです!

いいたてホーム三瓶施設長から 施設の現状や今後の展開について、 お話を伺いました。積極的に質問もしていました!

 

2日目は、地域住民とともに、前日のグループワークの議論を深め、提案を発表しました。

 

グループワークの1コマです

グループワークのテーマは「村人の心を 明るくする秘密兵器  ~心理的側面から村を10倍元気に~」

参加学生の多くは、保健・医療の分野でしたので、学生たちも初めは緊張していましたが、グループワークなどを通し、徐々に他の参加者からの刺激を受け、自分たちの立場からの発言を伝えることができるようになっていました。

福祉の現場では、福祉の専門職だけではなく、多職種連携が連携して、お一人お一人を支えています。大学で学んでいる多職種連携の重要性を実感できる2日間であったと思います。

 


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