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人間生活学科(生活・福祉・建築)福祉コース⑫ 第3回 ごちゃまぜワークショップへ参加してきました!

2018.10.30学内ブログ家政学部 人間生活学科(現生活科学科)福祉コース

10月13・14日の両日、医療・福祉の分野を志す学生と飯舘村民が村の復興を一緒に考える福島IPE(多職種連携教育)研究協議会主催「ごちゃまぜワークショップ」へ福祉コースと生活総合コースの2年生2名、食物栄養学科の学生2名が参加してきました。

初日は、村長・特別養護老人ホームいいたてホーム施設長・財政破綻し、市立病院が閉鎖した北海道夕張市で、医療を再建した、支える医療研究所の永森克志氏の講演を聴講しました。それぞれの立場からの具体的な内容に、学生も熱心に耳を傾けていました。

グループワークでは、①身体の健康増進、②心理面の健康増進、③住環境改善、④雇用創造について、自分たち学生が村のために何ができるのかを話し合い、本学科の学生2名もグループを代表して発表していました。

身体の健康増進について発表

雇用創造について発表

2日目は、特別養護老人ホーム「いいたてホーム」を見学しました。原発事故による介護の人材不足で、入所定員が大幅に縮小しています。しかし、職員の中には、第2の人生を被災地で役に立ちたいと、今年横浜から単身移り住んだ60代の女性とも出会い、心打たれました。

 

村民とのふれあいミーティングでは、普段学んでいることを活かし、ハンドマッサージや栄養相談などを体験しました。

 

アロマオイルでハンドマッサージです

藤田先生も薬剤師さんに相談中!

栄養相談中!

学びの多い2日間でした。

 


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