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人間生活学科(生活・福祉・建築)福祉コース① 介護支援ロボット講習会 

2020.06.18学内ブログ家政学部 人間生活学科(現生活科学科)福祉コース

令和2年6月2日
介護福祉士の仕事は、介護が必要になった方に対して、その人らしく生活ができるように歩く・食べる・楽しむなどの日常生活動作に関してのからだへの支援と、病気・加齢などこころへの変化に対しての支援を行います。
介護の仕事は仕事満足度が高く、常に充実感を得ることができますが、腰等の体に負担がかかることもあります。そこで、介護支援ロボットを使って介護負担を軽減することを目的に様々な機器が検証されています。
福祉コースでは、毎年、介護支援ロボットの貸与を受け、生活支援技術の授業等で使用しています。学生の時期に介護支援ロボットの使用方法を学ぶことで介護現場においても抵抗なく活用できるようになります。
今回は、CYBERDYNE株式会社の「HAL○R腰タイプ介護・自立支援用」とINNOPHYSの「マッスルスーツエブリィ」について、動作原理と取り扱い方についての講習が行われました。今年は、コロナウイルスの影響もあり、全員マスクを着用。3密を避けるため、介護実習室ではなく、講義室で間隔をあけ講義を受けた後、実際に装着しました。
初めは、「HALⓇ腰タイプ介護・自立支援用」

 

 

 

実演スタート

装着したら、間をあけ、電源を入れて作動状況。確認

立つ動作をサポート「効いてる⁈」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次はマッスルスーツエブリイ 

キャッチフレーズは「着る、筋肉!」

消毒液は必須!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

か弱い女子が20㎏の水を移動中!  中腰でも大丈夫・・⁈

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

介護支援ロボットは、年々改良を重ね、進化しています。HALは取り扱いが昨年よりシンプルになり、マッスルスーツは軽量化されています。

興味のある方は、大学で介護福祉職を学びながら介護支援ロボットを装着し実感してみません

 

 


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