福島市立渡利小学校で、食物栄養学科の岡部准教授が本学科4年生の井上あすかさん、梅津友子さん、渡辺麻理奈さんの3名と一緒に特別授業を行いました。

　この活動は、福島県立医科大学の呼びかけで、鹿児島大学、ランカスター大学(英国)、郡山女子大学の4大学が連携し、生徒の健康に対する考え方を多方面から育成しようとするプロジェクトの一環です。

　今回は10月28日(木)の総合学習の時間に6年生を対象として、血液と体の仕組みを理解する貧血をテーマとし、貧血予防の食事について授業を行いました。11月2日(火)にマラソン大会が控えていることもあり、「強いからだをつくる」というテーマに対して意欲満点の生徒たちでした！質問タイムでは、栄養について気になることを次から次へと投げかけてくれて、大学生対象ではなかなか経験できないとても新鮮な体験でした。

授業の様子