幼児教育学科2年生、施設実習終了!
猛暑、酷暑といわれた今年の夏のさなか、施設実習が行われました。実習にのぞんだ学生の数は延べ150名。108名の学生が11日間(中1日休日)、42名の学生が11日×2回=22日間の施設実習を、無事に終えることができました!
トップバッター1班は6月27日から、アンカー5班は8月28日まで、お盆の3日を除く59日にわたる実習期間の中で、学校での講義では学べないこと、幼稚園や保育所の実習では体験できないことを通して、大きく成長して帰ってきました。
施設実習では小学生~高校生の生活する「児童養護施設」や、成人で障害をもつ方々が生活する「障害者支援施設」などさまざまな施設で実習を行います。帰ってきた彼女たちの表情には、濃密な経験と達成感からくる自信が満ちあふれています。
施設実習で出会った子ども達や利用者の方々、またお世話になったスタッフの皆様から頂いた宝物を胸にひめ、残された学生生活を充実させるとともに、素敵な社会人を目指していって下さい。

お世話になった実習先の施設から、「実習中の評価(成績)」を添えて、ぞくぞくと返送されてくる「実習日誌」。スタッフの方々からの貴重なアドバイスも書かれてあり、就職してから参考書として役立つことでしょう。