わたしたちの研究日記(自然と保育) その1♬幼児教育学科 R2年度 No. 7♬
2020.07.24学内ブログ幼児教育学科幼児教育コースチャイルド・ミュージックコース
こんにちは。幼児教育学科です。
今回は、幼児教育学科の卒業研究の様子をご紹介いたします。
第1弾として、柴田卓先生の卒業研究のゼミ生たちが文章を寄せてくれました。
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こんにちは!初めてブログを書かせていただきます、幼児教育学科2年柴田ゼミです!
今回は、卒業研究の一環で「おのまちわかばたんけんたい」に参加してきたので、その様子を紹介します。第1回(6月30日)のたんけんが行われたのは、自然が豊かな小野町の「緑とのふれあいの森公園」です。
自然と触れ合う
自由遊びが始まると、バッタを捕まえ、「バッタ捕まえたよ!」と満面の笑顔で先生にバッタを見せる子どもや坂を頑張って登り、頂上から「やっほー!!」と叫ぶ子ども達など、自由に自然を楽しんでいました。
たんけんの前には、森の中にいるときのルールや危険な動植物について、確認しました。
たんけんスタート!
「えいえいおー!」の掛け声と共に山登りが始まりました!重いリュックを背負いながらも一歩一歩、歩みを進めていく中で、様々な植物やセミの抜け殻を見つけたり、登る前に配られたビンゴカードのビンゴを揃えようと切り株や虫を探したりする子ども達。
その中で、子ども達の関心が高かったものがきいちご!!「食べていいよ」と先生に言われると、子ども達は恐る恐るきいちごを食べます…。「おいしい!」「酸っぱい!」など感想は様々でしたが、中には2つ食べる子も…!
↑見たことがない黄色のきいちごを見つめる子ども達
頂上にたどり着き、大きな声で「やっほー!!」と叫んだり、景色を見て楽しんだりしていると、突然雨が降ってきました。自然の中は何が起こるかわからないことを子どもたちは身をもって感じていたようです!
山登りも後半に差し掛かると、子ども達の足取りも軽くなり、より自然に目を向けながらゴールを目指します。
ゴール!!
いよいよ長かった山登りも終わり、待ちに待ったお弁当の時間!
山登り後のお弁当はとても美味しかったようで、黙々と食べる子もいれば、開放感のある自然を楽しみながら先生や友達とお話ししてお弁当を食べる子もいました。
最後に
幼稚園にいる時とは違い、自然の中で好奇心に満ちたキラキラとした子ども達の表情を見ることができました!次は一体、どんな活動をするのでしょうか…!?
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみに!