わたしたちの研究日記(自然と保育)その3♬幼児教育学科 R2年度 No. 11♬
2020.08.21学内ブログ幼児教育学科幼児教育コースチャイルド・ミュージックコース
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こんにちは!幼児教育学科2年(柴田ゼミ)の橋本です!今回も卒業研究の一環で、三春町中郷幼稚園の「なかさとちびっこたんけんたい」に参加してきましたので、その様子について紹介します!
卒研のフィールドワークとしては3回目の7月29日(水)は、三春町「三春の里農業公園」が会場でした。どんな「たんけん」が繰り広げられるのか楽しみです。
生き物を探そう!
探検に出発する前にぐるぐる先生から、探検の心得や危険な動植物、道具の使い方についての説明がありました。その後、子どもたちは、勢いよく草むらや池に一直線。
草をかき分けたり、箱メガネを使って水面を覗いてみたり、岩の裏をほじくったりしながら、どんな生き物がいるか探しました。
子どもに大人気だったのは、やっぱりザリガニ!でした。
誰かが見つけるたび「どこどこ!?」「おっきい?」と、みんな興味津々。
カヌー体験
生き物探しを終えた年長さんは、湖に移動しました。そして、なんとカヤックに挑戦です。普段は上から見る湖ですが、今日は湖面の上の散歩です。ライフジャケットを着ても、少し緊張気味な様子。慣れてきたころには、魚を探す子もいたりと、みんな表情がキラキラしていました。
お弁当タイム!
お昼の時間になり公園の広場に移動して、まずはお着替えです。子どもたちにとって、着替えは一苦労ですが、探検の心得である「自分のことは自分でやるべし」と、独り言をいいながらがんばっている子もいました。そして、無事にお楽しみのお弁当タイム!それぞれに持ってきたお弁当を広げ、友達と楽しく食べました 、 、 、が、その後、急に土砂降りとなって、急いで園に戻ったのでした。
最後に
雨が降る中、子どもたちは元気に探検を楽しみました!生き物を探したり、カヤックをしたりと、みんな「楽しかった!また来たい!」と、三春町の自然を満喫していました。
次回の研究日記もお楽しみに! ここまでお読みいただきありがとうございました!