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わたしたちの研究日記(自然と保育)その5♬幼児教育学科 R2年度 No. 15♬

2020.09.24学内ブログ幼児教育学科幼児教育コースチャイルド・ミュージックコース

幼児教育学科です。

今回も1つ前の記事に続き、

柴田先生の卒業研究のゼミ生たちが文章を寄せてくれましたので、

ご紹介いたします。

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こんにちは!幼児教育学科柴田ゼミ2年の鈴木です!第4回のフィールドワークは、国立磐梯青少年交流の家で保育者・指導者のための「しぜんであそぶ!」体験会に参加してきました。雨の予報でしたが、天候にも恵まれ、とても良い環境で講師の先生や福島学院大学の学生、施設のスタッフの方と幼児教育について交流を深めることができました!

今回はその様子について紹介します!

 

森のビンゴ

こどもの森で自然の生き物や植物などを探しながらビンゴを行いました。はじめに、こどもの森をゆったりと散策し、昆虫のたまごや木の実などたくさんの不思議なものを見つけることができました。次に、自分たちで見つけた不思議なものを森のビンゴに書き込み全員で、ビンゴカードを完成させました。そして、もう一度こどもの森に探検に行きます。カードを持ちながら改めて森を散策することで、新たな発見やこどもと森のビンゴを楽しむにはどのようにすればよいか、危険な箇所はどこかなど、たくさんの学びがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野外炊飯

夕食は、施設スタッフの方に教えていただきながら、ローストチキンと米粉パンをつくりました!ダッチオーブンで作るため、火をつける作業や火の加減が難しかったです。また、初対面の福島学院大学の学生とコミュニケーションをとりながら、協力して調理したり、実習や学校の話をしたりしながら楽しむことができました。出来上がったローストチキンと米粉パンは、自分たちで作ったことや自然を感じながら食べることでより一層おいしく感じることができました!

 

幼児教育について語る

夕食を食べ終えてからは、自分が保育士を目指したきっかけなどを語る時間がありました。初対面の方はもちろん、同じ学校で授業を一緒に受けてきた友達の話も初めて聞くことができました。また、ゲストスピーカーの方をお招きして、海外青年協力隊や自然の家の仕事、福島県内で実践している森のようちえんについての話を聞くことができて、とても視野が広がりました!

 

磐梯山登山

2日目は登山を行いました。天気予報では雨だったため、五色沼のハイキングを予定していましたが、天候に恵まれ、登山をすることができました。初めて登山をする学生も多く不安はありましたが、専門のガイドさんやスタッフの方のおかげで、全員で登ることができました。頂上は天候が悪く、頂上付近で記念撮影をし、ガスコンロでお湯を沸かしてコーンスープを飲み、昼食をとって下山しました。がんばって登ったあとの昼食はとてもおいしく、景色も綺麗で達成感を感じることができました!

最後に

保育者・指導者のための「しぜんであそぶ!」体験会に参加して、野外炊飯や登山の知識だけではなく、自分が実際に経験することで伝えられることが増えるということを学びました。自分が経験したことは、臨場感をもってその面白さを子どもに伝えられるので、これからもたくさんのことにチャレンジしていきたいです!

次回の研究日記もお楽しみに!ここまでお読みいただきありがとうございました!

 


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