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わたしたちの研究日記(自然と保育)その6♬幼児教育学科 R2年度 No. 16♬

2020.10.07学内ブログ幼児教育学科幼児教育コースチャイルド・ミュージックコース

幼児教育学科です。

卒業研究の様子をご紹介いたします。

第5弾、柴田先生の卒業研究のゼミ生たちが文章を寄せてくれました。

 

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こんにちは!幼児教育学科2年(柴田ゼミ)の佐藤です。第6回のフィールドワークは、一目千本桜で有名な小野町の夏井川で実施された「おのまちわかばたんけんたい」の様子について報告します。活動内容は沢遊びと昆虫探索です。

沢遊びに挑戦!

 

はじめに、ぐるぐる先生から探検隊の心得や危険な動植物、ライフジャケットの装着方法等についてのお話がありました。年中児は、初めてのライフジャケットの装着でしたが、悪戦苦闘しながらも一人で装着できるよう挑戦していました。全員の装着を確認し、夏井川に向かいます。「たのしみだねぇ」「まだつかないかなぁ」など、わくわくした様子でした。

 

早速、川に入ってみると「冷たーい」「気持ちいい」と楽しそうにしていました!カニさん歩きで川の中心部へ移動してみると胸くらい深いところもありました。全身が濡れた子どもたちは、ライフジャケットを利用して浮いたり、流れを楽しんだりと、年長児は全身で川を満喫していました。一方、年中児は初めての川に怖がる子もいたましたが、ある男の子が「これにつかまっていいよ」と怖がる女児に木の棒を差し出す素敵な場面もありました。最後には、年長児同様、みんなずぶ濡れになって川遊びを楽しんでいました。

 

お弁当

川遊びを楽しんだ後はみんなでシートを敷いてお弁当を食べました。年中、年長に分かれて丸くなって、楽しくお話ししながら食べました!お昼ごはんの後は、横になっておひるねをしている子もいました。

 

虫取り

お弁当を食べた後は年中、年長に分かれて昆虫探索を行いました。1人1つ虫かごと虫取り網をもって探検に出かけます。トンボちょうちょを見つけて一生懸命追いかけました。はじめは虫との距離感をつかむのが難しく、あと一歩のところで逃げられてしまう場面が多くみられましたが、何度もチャレンジしていくたびにコツをつかみます。帰るころには虫かごにたくさんの昆虫が入っていました!ちょうちょさんが喜ぶようにと、きれいなお花を虫かごの中に入れる子もいました!みんなたくさん走り回って、目を凝らして、一生懸命昆虫を探していました。

さて、クイズです。「写真の中にバッタがいます、さてどこでしょうか?」

最後に

今日は天気も良く、楽しく活動を行うことができました。川遊びや虫取りをキラキラした笑顔で楽しんでいる子どもを見て私たちも元気をもらいました!

みんな「もう1回川にはいりたい!」「まだ虫取りをしたい!」と、とても楽しい思い出になったようでした。

次回の研究日記もお楽しみに!ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 


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