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わたしたちの研究日記(自然と保育)その7♬幼児教育学科 R2年度 No. 25♬

2020.12.09学内ブログ幼児教育学科幼児教育コースチャイルド・ミュージックコース

こんにちは。

幼児教育学科です。

今回は、卒業研究の様子をご紹介いたします。

柴田先生の卒業研究のゼミ生たちが文章を寄せてくれました。

 

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こんにちは!幼児教育学科柴田ゼミ2年の相樂です!

第7回のフィールドワークは、ふくしま県民の森・フォレストパークあだたらにて、「子どもと青年の異世代交流事業」に参加してきました。この取り組みは、学生が主体となって実行委員会を立ち上げ、12月に親子の自然遊びイベントを実施します。今回はそのイベントに向けた第1回のフィールドワークの様子について紹介します!

〇午前〇

フォレストパークあだたらにて講師の先生から施設の案内をしてもらい、実際に活動を行う森林館を視察しました。森林館に入るとタヌキや白鳥、ツキノワグマなどのはく製の展示物がありました。木で作ったクラフトや自然物を使った遊びの展示もあり、自分たちが実施するイベントに役立つ内容でした。森林館付近にはモグラやイノシシが掘った穴やいろんな種類のキノコを見つけ、生き物や植物の観察もできました。途中で毒キノコを見つけてみんな興味津々!?キノコでこんなに盛り上がるとは思いませんでした。

〇午後〇

午後は研修室で柴田先生の講義を受けました。講義では福島県の子どもたちの現状について考え、運動不足や自然体験不足の課題を確認しました。そして、自分たちが幼少期にしてきた遊びについてグループごとに話し合い、発表しました。発表の中には「タケノコ取り」、「イナゴ取り」、「木登り」など、さまざまな自然遊びが出て、福島の県民性を感じ豊かな幼少期を過ごしたことを実感しました。

〇最後に〇

今回のフィールドワークに参加して、実際に親子の自然遊びイベントを実施するにあたって、どのような場所でどのような活動をしたらよいのかを考えることができました。これからもフィールドワークを通して楽しく学びたいと思います!次回の卒業研究日記もお楽しみに!

お読みいただきありがとうございました!

 


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