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わたしたちの研究日記(自然と保育)その8♬幼児教育学科 R2年度 No. 26♬

2020.12.09学内ブログ幼児教育学科幼児教育コースチャイルド・ミュージックコース

幼児教育学科です。

今回も、卒業研究について紹介いたします。

前回の記事に引き続き、柴田先生の卒業研究のゼミ生たちが文章を寄せてくれました。

 

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こんにちは!幼児教育学科2年(柴田ゼミ)鈴木です。第8回のフィールドワークは、小野町にある県立自然公園・高柴山で実施された「おのまちわかばたんけんたい」の登山の様子について報告します。

登山開始!

バスから降りてすぐに柴田先生から登山の注意点や心得についてのお話がありました。マムシやスズメバチ、滑る場所や急な坂があるということなどを聞き、初めての登山に不安な表情を見せる子どもや興味津々な子どもの様子が見られました。

早速、登山道にはたくさんのきのこに遭遇し、色や形の違いを楽しんでいました!また、たくさんのドングリや栗を袋に集め、袋いっぱいになる子もいました。頂上の手前には物見石という大きな岩があり、その岩にも子どもたちは興味津々な様子です。そして、スタートから1時間ほどで山頂に着き、展望台が見えてきました。展望台に上った子どもたちは、みんなで「やっほー!」と大きな声で達成感を感じ、景色を楽しんでいました。

お弁当

天候に恵まれ、山頂付近でシートを敷いてお弁当を食べました。年中児、年長児に分かれて、楽しくお話しながら食べました!お弁当の後は、横になってお昼寝をしたり、空を見ている子どももいました。山頂はつつじの木がたくさんあり、迷路のようになっていて、子どもたちはそこでかくれんぼやだるまさんがころんだを楽しでいました。

下山

山頂を楽しんだ後、再度注意点を確認し下山を開始しました。途中でアケビがあり、先生から「食べていいよ」と言われると、恐る恐る食べて「美味しい!」と言う子どもや、食べている子どもを見つめる子どもなど反応は様々でした。子どもたちにとって登ることよりも下ることのほうが難しく、転ぶ子どもも多くいましたが、全員であきらめずに無事下山することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

初めての登山、初めて見るきのこやアケビなど、今回の「たんけんたい」で多くの初めてを経験することができた子どもたちは、とてもキラキラとした表情をしていました!自然の中にいると、子どもたちの表情が豊かになることを改めて感じることができました。

次回の研究日記は三春町の「なかさとちびっこたんけんたい」です!次回もお楽しみに!


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