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自然保育ゼミ『自然と子どもの研究日記⑤』♬幼児教育学科 R3年度 No. 11♬

2021.08.06学内ブログ幼児教育学科幼児教育コースチャイルド・ミュージックコース

幼児教育学科です。

自然保育のゼミに所属している学生が書いてくれたブログの記事です。

今回はどんな活動をしてきたのでしょう!ご紹介します!

 

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こんにちは!幼児教育学科2年(柴田ゼミ)の白井です!今回は7月18日(日)にフォレストパークあだたらで開催された『森のようちえん』での様子をお届けします!今回は親子で参加している活動に柴田ゼミのメンバーはもちろん、福島学院大学の学生さんや今現場で活躍されている卒業生の先輩方お二人も参加しました。

 

★おあつまり

活動に入る前には自分の身を守れるように森に隠れている危険をぐるぐる先生が紹介します。子どもたちが紹介された危険をどう回避するのか考える場面もありました。森の危険をひとつ紹介するので皆さんも考えてみてください♪

森の中で1匹のスズメバチがブ~ンと飛んで来たらどうする?

この質問に子どもたちは「走って逃げる!」や「虫よけスプレーをかけて追い払う!」と答えていました。皆さんは分かりましたか?答えは…動かないこと!たとえ顔にスズメバチが止まっても石のように動かないことが大切です。理由は手で追い払ったり騒いだりするなど、スズメバチを刺激すると刺されてしまうことがあるからです。皆さんも森に行く際には注意してみてください!数匹が飛んできた場合は巣があるため、その場を離れることも大切です。

 

★探検スタート!

一通りの確認を終えた後は、『えいえいお~!!』の掛け声で探検スタート!子どもたちはビンゴカードを見ながら森にある切り株や川辺にいる生き物、ちょっといい匂いのする草花、うるしなどを探し、自然と探検を楽しんでいる様子でした。この日は気温が高く、冷たい川での水遊びが一番盛り上がっていました!昼食はシートを広げて親子でお弁当を食べて元気をチャージ!「全部できたよ!!」と探検ビンゴカードを全て見つけることが出来てうれしそうな姿がありました。

何か発見!!

生き物発見!!

小川で沢遊び!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★最後に

今回の活動に参加して、森で見つけた木の実を「鬼の金棒!」と言っていたりと子どもたちの自由な表現を聞くことが出来たり、達成感を味わう様子を目の当たりすることが出来、充実したフィールドワークとなりました。

最後までご覧いただきありがとうございました!次回の研究日記もお楽しみに!!

卒業生の現役保育者達も参加してくれました。


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