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柴田ゼミ『自然と子どもの研究日記⑦』♬幼児教育学科 R3年度 No. 24♬

2021.12.09学内ブログ幼児教育学科幼児教育コースチャイルド・ミュージックコース

こんにちは!幼児教育学科2年(柴田ゼミ)の相楽です。今回は私たちの卒業研究の集大成であるフォレストパークあだたらで実施した学生主体の親子自然あそびイベントについて紹介していきます!

今年のイベントのテーマは「Let’Challenge!~あつまれ♡親子で森の大冒険~」です!

このテーマには、子どもたちに自然の中で失敗を恐れずに何事にも挑戦してもらいたいという私たちの思いが込められています。私たちがこれまでに参加してきた子どもと青年の異世代交流事業で学んできたことを活かし、桜の聖母短期大学の生徒と協力しながら子どもも大人も一緒になって自然の中で楽しめるイベントをつくりあげました。定員は親子30組でしたが、定員を超えて総勢105名の申し込みがありました。

イベントのコーナーは、①森のアスレチック選手権 ②いけいけ親子たんけん隊織の謎解き大冒険 ③自然の音を奏でよう森の音楽会 ④親子で作ろうまつぼっくりツリー ⑤森の中からみいつけた ⑥みて・きいて・さわってビンゴの6つです。今回はこの6つのコーナーの中から郡山女子大学の学生が担当した3つのコーナーを紹介します。

 

森のアスレチック選手権

幼少期に身に付けたい36の基本動作をもとに子どもたちがワクワクするような6つのアスレチックコーナーを作成しました。難しいアスレチックにも何度も挑戦し、成功した際にはとても満足そうな表情を見せてくれました。

いけいけ親子たんけん隊

自然に関した問題を池に沈めてアクアスコープで覗いたり、木の上に問題を置いて双眼鏡で覗いたり、聴診器を使って木の音を聴いたりして自然とふれあい、散策しながら自然を学ぶコーナーを作成しました。実際の探検隊になりきって道具を使いこなし、難しい問題にも挑戦して解けた時には親子で喜んでいる姿が見られました。

 

森の音楽会

どんぐりをつかったマラカスサンタを作り、作ったマラカスで音楽に合わせて自由に表現するコーナーと、自然物を存分に生かしたピタゴラスイッチのようなコーナーを作成しました。制作コーナーでは、親子で協力しながら世界でたった一つのオリジナルのマラカスサンタをつくることができました。ピタゴラスイッチのような遊具では、ドキドキしながらも成功した際には全員で喜び、達成感を感じられる様子が見られました。

最後に….

イベントが始まる前は、不安と緊張でいっぱいでしたが、このイベントを通じて子どもたちと共に私たちも挑戦し、成長することができました。このイベントで少しでも多くの親子が自然に対して興味を持ち、自然の楽しさを実感してもらえたらうれしいです。また、フォレストパークあだたらのスタッフをはじめ、これまでサポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。私たちの活動はこれで以上になります。ここまでご覧いただきありがとうございました!


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