健康栄養学科では、6月５日（土）の午前中に「ちょっとサキドリ！女子大生」を開催し、参加した高校生のみなさんに大学生になった気分で大学の授業をちょっとだけサキドリしてもらいました！
10名の定員に対して、参加高校生は7名。
大学の授業時間に合わせ、9：30～12：05の約2時間30分で「給食論実習Ⅱ」の実習授業を行いました。
はじめに、子どもにとっての「おやつ」の位置づけや食物アレルギーに関する授業と実習内容を説明しました。今回参加したみなさんに作ってもらったのは、食物アレルギーを持っている子どもの中でも原因物質として多くあげられる、卵と牛乳を除去した「甘酒マフィン」と「塩バタークッキー」の2品です。

焼き上がったおやつが冷めるまで、大量調理の概要を講義し、講義内容をパワーポイントで説明しました。生徒のみなさんはメモを取りながら、真剣に授業を聞いてくれました！
「勉強の内容、実習の様子、実習室の中（施設）がどうなっているかが参考になった。」「実際の大学の授業時間で進んだところと、授業内容について詳しい話があって参考になった。」「幼児向けおやつをつくってみて、アレルギーの子どもたちにも代用の食材を使えば美味しいお菓子をつくることが分かり、楽しく実習をすることができました。」などの感想をいただきました。オープンキャンパスでは体験できない大学の本来の授業時間や深く掘り下げた授業の体験は、参加した高校生のみなさんにとって近い将来の大学での授業の参考になったようです。
次回、7月6日（火）は講義科目の体験授業を行います。平日のⅤコマにあたる授業なので、学生も学内にいる中での体験授業です。授業だけでなく、学生生活の雰囲気もサキドリしてください♪お待ちしています！

どうかな？

どんな感じ？

なるほど

完成

おいしそうに焼けました