【地域創成学科】石川町立野木沢小学校で体験学習を行いました (その2)(地域創成プロジェクト演習報告)
2024.08.22イベント学内ブログ在学生・卒業生向け地域創成学科
「歴史遺産を活用した地域創成プロジェクト」班(2年生4名)と「まちの歴史再発掘プロジェクト」班(2年生4名)は、石川町立野木沢小学校において、考古学、日本史、博物館学での学修を基にした「体験学習」を実践しました。
8月6日(火)午前「縄文時代の織物を体験してみよう」
午後「キラキラ万華鏡」「鎌倉時代にタイムスリップ!弓矢を作ろう」
19名の児童の皆さんに参加していただきました。
1年生から6年生までの児童にわかりやすく教えることは、一人一人の興味、集中力がまちまちで、とても難しく、学ぶことが多くありました。
しかし、苦労してでき上った作品をお互い見せ合う姿に、私たちもほっと一安心でした。

縄文時代の人々は、植物の繊維などを使って織物をしていました。
それをまねて、段ボール台紙と毛糸でコースターを作りました。根気が必要な作業でした。

日本では明治時代に「百色眼鏡」と呼ばれて人気を集めた万華鏡。自分だけの万華鏡を作りました。

紙皿やストローなど身近な材料で弓矢を作りました。

作った弓矢で的に当てて盛り上がりました!