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【地域創成学科】石川町立野木沢小学校様で「考古学・博物館学を活かした体験学習」を実施しました!

2021.08.25ニュース学内ブログ地域創成学科

「歴史遺産を活用した地域創成プロジェクト」班(2年生5名)は、石川町立野木沢小学校において、考古学及び博物館学での学修を基にした「体験学習」を実践しました。

 

 

8月10日(火)「粘土を使って土笛、土偶、ペンダントを作ろう!」児童21名参加
8月11日(水)「勾玉を作ろう! あんぎん編みにチャレンジ!」児童31名参加
8月12日(木)「土器のかけらの拓本をとって自分だけのうちわを作ろう!」児童20名参加

 

 

小学生にわかりやすく伝え、教えるにはどう工夫したらよいか、十分準備したつもりでしたが、小学生は1年生から6年生までの理解度や作業の進み具合、興味・関心の違いがあり、指導は難しさを感じる場面もたくさんありました。

 

しかし、休憩時間や体験学習終了後には一緒に体育館で遊んだり、おしゃべりをしながら折り紙をしたりして、楽しく交流を深めました。
最終日には別れがたい様子も見られ、子どもたちからは折り紙の花束をいただきました。

 

後期の授業では今回の振り返りをしっかり行い、改善すべき点を検討して後輩に引き継ぐ予定です。

 

 

参加してくれた野木沢小学校の皆さん、ありがとうございました!

 

 

子どもたちが小さな手で一生懸命作っています。個性的な形と模様に大人は驚かされます。

今年度の学生が初めて取り入れた「あんぎん編み」。キットも手作りです。

勾玉はカーブの削り方が難しい!学生が丁寧に指導します。

拓本をはりつけてシールなどでデコレーションした自分だけのうちわを持って記念撮影。


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