地域創成学科|おおくま町物語伝承の会「絵おと芝居」を鑑賞
地域創成学科の地域創成プロジェクト演習(2年次)では地域を学びのフィールドとして、11のプロジェクトを展開しています。
10月中旬、「女性史プロジェクト」と「つなぐデザインプロジェクト」の合同企画として、おおくま町物語伝承の会のみなさんをお招きして「絵おと芝居」を公演していただきました。
企画を通して、東日本大震災や避難されている方々の想いに対する学生の理解を深めることを目的としています。
このブログでは、公演の様子を一部紹介させていただきます。
▼おおくま町物語伝承の会とは
2017年設立。大熊町の昔話や、東日本大震災及び原発事故による避難者の自伝を紙芝居と舞踊を織り交ぜて公演活動に取り組んでいます。避難者と避難先の方々との交流を深めると共に、東日本大震災と原発事故後の物語を県内外の方々に伝え、福島県の風評被害の払拭と原発事故の風化防止を図ることを目的として活動されています。
(参考:おおくま町物語伝承の会HP)