[生活科学科 特別支援教育]大学内のバリアを探そう! 車いす体験
2022.06.07ニュース学内ブログ教職課程家政学部 生活科学科社会福祉専攻生活総合コース家政学部 人間生活学科(現生活科学科)福祉コース
今年から生活科学科では特別支援教育に関する授業が始まり、障がいのある子どもの心理や障害特性などを学んでいます。
授業を受けている学生は、
●特別支援学校の先生になりたい人
●小中学校の先生になりたい人
●障がいに関心のある人など様々です。
今日の授業では車いす体験をしました♪
車いすで生活している人と介助する人の両方の視点を学ぶため、車いすに乗るのも押すのも交代で体験します。
車いすの押し方について説明を受けた後、実際に大学内を車いすで移動してみます!
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みんなで移動 | エレベーターに入れるかギリギリ |
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普段はたいしたことのない坂道でも… | 扉を通れない! |
実際に体験してみることで、エレベーターの幅や小さな段差、坂道、自動販売機など、普段は気がつかないバリアがたくさんあることに気づきました。
学生からも「少しの段差や坂道が怖い」「うまく車いすを押せない」「立っている人達に囲まれると圧迫感がある」など様々な感想が寄せられました。
次回の授業では今回の感想をシェアして、
「どうやってバリアをなくそう?」
「どう支援しよう?」と考えます(^^)/☆
教師になりたい人、障がいについて学びたい人は
ぜひオープンキャンパスにご参加ください!
参加申し込みはここから
ちょっとサキドリ女子大生もぜひ!ここから
2022年度 教職 No.1