地域創成 野木沢小学校で考古学・博物館学を基にした「体験学習」を実施
「歴史遺産を活用した地域創成プロジェクト」班(2年生3名)と学芸員課程履修学生3名は、石川町立野木沢小学校において、考古学及び博物館学での学修を基にした「体験学習」を実践しました。
8月9日(火)「粘土を使って土笛、土偶、ペンダントを作ろう!」児童16名参加
8月10日(水)「勾玉を作ろう! あんぎん編みにチャレンジ!」児童23名参加
小学生にわかりやすく伝え、教えるにはどう工夫したらよいか、十分準備したつもりでしたが、小学生は1年生から6年生までの理解度や作業の進み具合、興味・関心の違いがあり、指導は難しさを感じる場面もたくさんありました。
しかし、休憩時間には一緒に体育館で遊んだり、おしゃべりをしながら折り紙をしたりして、楽しく交流を深めました。
後期の授業では今回の振り返りをしっかり行い、改善すべき点を検討して後輩に引き継ぐ予定です。
参加してくれた野木沢小学校の皆さん、ありがとうございました!

図を準備して説明を工夫しました

子どもたちは真剣に取り組んでいます

勾玉の曲線を削り出すのは難しい!

あんぎん編み機も学生の手作り。編み方を覚えると楽しい!