特別支援教育の授業のふり返り 車いす体験 編 [生活科学科 教職]
2023.03.07イベントニュース学内ブログ教職課程家政学部 生活科学科社会福祉専攻建築デザイン専攻
今年度ももうすぐ終わりですね(*’ω’*)だんだん春めいてきました✨
生活科学科では新たに特別支援教育に関する授業が開講されました。その中の1つである「肢体不自由者の心理・生理・病理」という授業では、学生たちが車いすに乗って学内のバリアを探し、バリアフリーマップを作成しました!他の先生や学生からも「かわいい!」と大好評でしたので、今期のふり返りとして授業風景をお見せします(^^♪
早速出発です! | 車いすで通れる道は? |
屋根がないと雨の日に 濡れてしまいます |
急な傾斜も多く 介助も一苦労! |
階段は車椅子だと 通れません |
曲がり角は 衝突の危険あり |
数cmの段差でも 引っ掛かります |
地図に何を載せるか 話し合い中 |
狭い扉は前後から 介助が必要! |
何気ないものでも 障害物になります |
自動販売機 高い所に手が届かない |
コロナ禍で増えた 消毒液も高いです |
机の脚も引っ掛かります | 脚がないと使いやすい |
いかがでしたか?
車いすで移動してみると、普段は気が付かない段差や消火器などが大きな障害物として感じられます。スロープを置く、廊下に荷物を置かない、車椅子の学生が利用するスペースの机や椅子の配置を工夫するなど、一言でバリアフリーと言っても方法は様々です(*^^)少しの工夫で障がいのある人もない人も過ごしやすいスペースを作ることができます!
学生たちは調査で得たデータを基に、バリアフリーマップを作成しました!次回は作業風景をお見せします\(^^)/
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先生(中・高家庭科、特別支援学校)になりたい方はぜひ生活科学科のオープンキャンパスにお申し込みください♪
日時:2023年3月26日 10:00~
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2022年度 教職 No.14