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社会福祉士養成校協会長賞 受賞者インタビュー [生活科学科 福祉]

2023.03.09イベントニュース学内ブログ家政学部 生活科学科社会福祉専攻福祉コース

  本日は、社会福祉士養成校協会長賞を受賞された佐久間優衣さん(生活科学科福祉コース4年)にお話をお聞きします!


インタビュアー(以下、インタ):社会福祉士養成校協会長賞の受賞、おめでとうございます!

佐久間優衣さん(以下、佐久間):ありがとうございます。4年間学んできたことが、この受賞につながったと思うので、嬉しいです。



インタ:佐久間さんは、社会福祉士という明確な目標を持って本学に入学してきたということですが…私は正直、高校生の時に社会福祉士という職業を知りませんでした。佐久間さんが社会福祉士になりたいと思ったキッカケはなんですか。

佐久間:高校生の時、一緒に暮らしていたひいおばあちゃんが入院したのですが、その病院で社会福祉士という仕事を知りました。ひいおばあちゃんが退院する前、自宅で生活していく上でどのような支障があるのか、どのような援助が必要かなど、とても親身に相談に乗ってくださって、私もこんな風に誰かの助けになりたいと思いました。

インタ:実際の仕事の様子を見たことが、キッカケになったのですね!社会福祉士は幅広い知識が求められると思いますが、大学4年間の中で印象に残っている授業はありますか。

佐久間:実習から学んだことは大きかったと思います。相談員になりたかったので、相談援助実習は特に勉強になりました。

インタ:具体的に「これは実習でしか学べなかった」と感じる点はありますか。

佐久間:実際の相談場面を見て、現場の雰囲気を知ることができた点ですかね。利用者様やご家族の表情や様子は、授業の中では見ることができないので。

インタ:確かにそうですね。相談員としてではなく、第三者の立場で観察できる機会というのも貴重ですよね。それでは最後の質問です。もうすぐご卒業ですが、郡山女子大学で学んでよかったと思う点を教えてください。

佐久間:現場の経験が豊富な先生方から、専門的な知識を学べたことです! それから、介護福祉関連の科目も必修だったのですが、就職先が高齢者施設なので、介護の知識も身につけられたことは、とても良かったなと思います。



インタ:社会福祉士としての基礎と、支援にあたる対象者についての知識、どちらも学ぶことができたのですね。貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

佐久間さんの社会福祉士としてのご活躍を応援しています!

…お知らせ…
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