夏休みが始まりましたね✨このブログでは前期の振り返りとして特別支援教育の授業風景をご紹介します！

  今回ご紹介する授業では、肢体不自由者（手や足など身体に障がいのある方）の心理を学ぶために、実際に車いすに乗って大学内のバリアフリーの状況を調査しました！段差やスロープだけでなく、多目的トイレの数や使いやすさにも着目して調査しました( ｀ー´)ノ

グループに分かれて 大学内を調査！	さっそく正門前の 坂が急でキツイ！
扉の幅が 車幅ギリギリ	急傾斜で支援も 一苦労です
ようやく発見！ 多目的トイレ	しかし狭くて 介助が難しい…
流し台も工夫が あると使いやすい	手が届かない所も ありました💦
このマットは 自走では進めない	開き扉も車椅子 では開けにくい

学生の感想
・大学内にはまだまだたくさんバリアがあった。
・車椅子を使って大学で生活するのは大変
・多目的トイレの数が少なく、目印や看板もわかりにくいため改善が必要
・多目的トイレがあっても中に物が置いてあったり、そこに行くまでの扉の形状や流し台など、車椅子ユーザーの使いやすさを考えた設計が必要だと思った。

  学生たちは大学内のバリアフリーの課題について話し合い、肢体不自由者が快適に大学生活を送るためにはどうしたらいいか考えました！次回は解決策を話し合い、自分たちにできることは何かを考え、実際に取り組んでいきます( ..)φ

  生活科学科には特色のある授業が他にもたくさんあります！ぜひオープンキャンパスにご参加いただき、学科の特色や雰囲気など体験してみてください＼(^^)／♪次回は9月10日（日）です。詳細はここから

2023年度 教職 No.10