こんにちは!健康栄養学科です♪ 葛尾村で活動中!~第2弾~
短大健康栄養学科では、葛尾村の凍みもちを普及するために、凍みもちを利用した商品の開発に取り組んでいます。凍みもちを使った商品の前に、まず凍みもちを知らないと!ということで、毎年6月中旬ごろに葛尾村にある「女子大農場」に凍みもちに使うもち草「オヤマボクチ」の定植を行っています。葛尾村では「ごんぼっ葉」と呼ばれているものです。
今年は6月22日(土)に健康栄養学科の学生8名と教員3名で、栽培面積を少し増やした葛尾村「女子大農場」に300株のオヤマボクチの苗を植えました。
オヤマボクチは年に2~3回、その葉を収穫することできます。定植時に合わせ、葉の収穫も行ってきました。刈り取った葉は農家さんのハウスで乾燥させてもらい、乾燥後は凍みもちを製造している「ふるさとのおふくろフーズ」さんへ。
「凍みもちはオヤマボクチの香りがしないと!」と昔から凍みもちに親しんできた人達は口々に言います。私たちの育てたオヤマボクチが凍みもちとなって、微力であっても伝統をつなぐ助けになっていると思うと、とても感慨深いものがありますね!