ペットボトルプランター🌱 健康栄養学科
健康栄養学科2年生の栄養指導論実習の授業で、ペットボトルをプランターに見立て、野菜の種を蒔いて育ててきました。
4月にサラダレタス、ブロッコリースプラウト、イタリアンパセリ、パクチー、ルッコラなどから1種を選んで種を蒔いたペットボトルプランターは、数日で芽を出し、毎日水をやって観察を続けてきました。
なかには、枯らしてしまう人もいましたが、管理をじょうずにした人のなかには想像以上の収穫をした人もいました。
2Lのペットボトルを使って育てたミニキャロットは、2か月半経って、収穫時期となりました!

長さ約3センチのミニキャロット🥕

にんじんの葉っぱは、こんなふうです。知ってましたか?
ペットボトルプランターでも、大きく育って収穫できたルッコラです。お料理に添えておいしく食べたと報告してくれました。

ごまの味のするルッコラ。食べたことありますか?
500mlのペットボトルで本葉が数枚になってから、庭先のプランターに植え替えたらこんなに立派なサラダレタスに育ちました!と報告してくれた学生もいます!

サラダレタスが育ちました。収穫して家族で食べたそうです🌱
食育の学びの中で、学生はこのペットボトルプランターを授業で経験しています。
将来栄養士として、子どもたちの食に関わることになった時には育てて観察する楽しみ、収穫する楽しみのなかで食への関心を高められるようになって欲しいと願っています。