文化学科学生希望者16名（1年生10名、2年生6名）で、上野の東京国立博物館へ行って来ました。

現在、東京国立博物館では、特別展「みちのくの仏像」（4月5日まで）、特別展「3.11大津波と文化財の再生」（3月15日まで）が開催されています。
東北に住む私たちにとって大変興味のある展示であることから、希望を募って見学会を行いました。

「みちのくの仏像」では、強さの中に人間味ある優しさがにじみでる仏像に、あらためて東北の魅力を感じました。
「3.11大津波と文化財の再生」では、津波災害からの再生は資料（モノ）の持つ意味があってこそなのだと学びました。

見学会の後は、周辺の東京都美術館、国際子ども図書館、国立科学博物館などを各自で見学しました。
また、上野動物園やアメ横へ足をのばした学生もいました。

お天気にも恵まれ、大変有意義な一日となりました。