アクアマリンふくしまで学ぶ、私たちの役割
2015.03.23学内ブログ家政科 福祉情報専攻
福祉情報では「ボランティア活動Ⅰ・Ⅱ」という授業があります。社会に対する私たちの役割を知り、主体的に関わるチカラを身に付ける授業です。3/4には授業の学外研修として、アクアマリンふくしまで「震災復興プログラム」を受講しました。

エントランスからワクワク、さかなが宙を泳いでる

潮目の海を再現する巨大水槽のトンネル。キレイ
アクアマリンふくしまのステキな展示を十分に観てから、いよいよ特別講座の始まりです。

地震発生後からの復旧活動の実情を説明していただきました

地域におけるアクアマリンふくしまの役割・使命に応えたい一身で復旧に取り組んだそうです。

破損した水槽のかけら。その重さと厚さに驚きを隠せません。
復興の活動について説明して下さった職員の方が、復興活動を通して学んだ3つのことは「①命の尊さと大切さ」「②困難に直面してもあきらめず頑張る力」「③助け合う心と仲間との絆」とおっしゃったのが心に響きました。
また、アクアマリンの復興のためには全国から多くのボランティアに支えられたことを知りました。改めてボランティア活動の重要性を認識した研修でした。