３月30日の福島民報の別刷り「情報ナビTime」で健康栄養学科が考案した防災レシピが紹介されました。
食を通して防災につなげる「ソナエル食堂」と題した特集で、東日本大震災と原発事故を経験
した福島県民の経験と防災意識を県外の人々に伝えようという趣旨。ＦＭ大阪と連携して同局の人気番組「hug+（はぐたす）」のＤＪが郡山女子大学を訪れ、健康栄養学科の小林澄枝准教授と金子依里香准教授から取材した内容などを掲載しています。
番組では災害時用のアルファ―米と大阪の人々になじみのある「八尾えだ豆」を使った「アルファ―米でちらし寿司」、備蓄品の春雨と大阪の「泉州キャベツ」を用いた「春キャベツの春雨サラダ」の材料と作り方を紹介しました。
このほか、ＤＪが震災から12年を経た被災地を視察した様子を交え、発生日前日の３月10日にＦＭ大阪の特別番組として放送されました。