「きぼうのとり」の読み聞かせやクイズで防災意識を高めました
2025.03.11イベントニュース震災関連情報学内ブログ在学生・卒業生向け幼児教育学科
短期大学部幼児教育学科の1、2年生は3月9日、ネッツトヨタ郡山・郡山インター店で開かれた「ぼうさいキッズ教室」でクイズや絵本の読み聞かせを通して子どもたちに命の大切さなどを伝えました。
ネッツトヨタ郡山が災害への備えや身を守る意識を持ってもらおうと主催。東日本大震災をテーマに復興への思いを描いた絵本「きぼうのとり」の読み聞かせを提唱する福島民報社と、趣旨に賛同した短大幼児教育学科が協力しました。
2年生3名と1年生2名は、参加した3歳から8歳までの子どもと保護者に向け、地震や豪雨などの災害が起きた際の行動をクイズ形式で説明したり、子どもたちが動物になった気持ちで身を守るポーズをする遊びを教えたりしました。「きぼうのとり」の読み聞かせは2年生が交代で務め、震災と原発事故の悲惨さや未来へ向かって歩み出す子どもたちの物語を語りました。保護者も贈られた絵本を真剣な表情で読んでいました。
学生と参加者は絵本に登場する光景のぬり絵も一緒に楽しんで和やかに交流しました。
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