新学期が始まりました！

  大学の授業というと「難しそう…」「専門的でついていけないかも…」と不安に思う人もいるかもしれません。でも大丈夫です！生活科学科の授業では最初から丁寧に説明していきますし、学生の興味関心に沿って授業をしていきます(/・ω・)/このブログでは特別支援教育の科目の1つである「肢体不自由者の心理・生理・病理」の授業風景をお伝えします♪

  みなさんは「肢体不自由」という言葉を聞いたことがありますか？
  どんなイメージをもっていますか？

  この授業は選択科目でもあるため教職や福祉の資格取得を目指す学生だけでなく建築デザイン専攻の学生も受講します。知識にばらつきがあるのは当然なので、最初にみんなの知識やイメージを整理して全員で共有します。

KJ法に挑戦！ 学生の知識を整理する	まず肢体不自由者の イメージを書き出す
他の人とも見せ合って	同じ言葉でまとめる
最後に概念同士の 関係性を整理	完成！肢体不自由者の イメージの構造
マヒが一番 多かったです	KJ法は社会福祉士の 国家試験で頻出！

  今年は福祉系の資格を取る学生が多かったためか、マヒや介助に関する記述が多かったです。このイメージ図を基に、学生の関心のある内容を取りあげるとともに、子どもの発達や心理、医学的な内容についても幅広く学習していきます。スモールステップで基本的なことから勉強していくので予備知識のない人でも楽しく参加できるかと思います(`･ω･´)b

  もっと特別支援教育のことを知りたい！実際に授業を体験してみたい！と思った人や、将来は学校の先生になりたい人は、ぜひ生活科学科のオープンキャンパスにご参加ください♪大学のことを知るには実際に来ていただくのが一番です(*’ω’*)次回はオープンキャンパスは5月19日（日）です。お申し込みはここから！お待ちしています！

2024年度 教職 No.1