本宮市高齢者いきいき交流事業(人間生活学科)
2014.07.14家政学部 人間生活学科(現生活科学科)
今年度最初の交流事業が6月21日に実施され、福祉コースの4年生8名が参加しました。
今回の参加者は、浪江町から本宮市へ避難している方々でした。震災後、茨城県へ避難していたお孫さんや曾孫さん等と3年ぶりに再び同居することになったお話をして下さった方は、途中、感極まって涙を流しておられました。お一人お一人のお話から、改めて原発事故の影響を考えさせられたひと時でした。少しでも楽しい時間を過ごしていただければと考えていましたが、とても明るい方が多く、逆にたくさんのパワーをいただきました。

参加者に教わったレクリエーション

毎回人気の「自画像を描こう」

最後は全員で記念撮影